当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています

ゲーミングPCのブルースクリーン原因と直し方【エラーコード別対処法】

ゲーミングPC

ゲーミングPCのブルースクリーン、原因と直し方を徹底解説

画面が突然青くなり、意味不明なエラーコードが表示される――いわゆる「ブルースクリーン(BSoD)」は、ゲーミングPCユーザーにとって恐怖の象徴です。

ブルースクリーンはWindowsが「これ以上動作を続けると危険」と判断したときに表示される緊急停止画面です。放置すると、データ破損やハードウェアの故障につながる可能性があります。

この記事では、ゲーミングPCでブルースクリーンが出る原因をエラーコード別に整理し、それぞれの直し方を具体的に解説していきます。

ブルースクリーンの基本を理解する

BSoDとは何か

BSoD(Blue Screen of Death)は、Windowsカーネルが致命的なエラーを検出した際に表示されるSTOP画面です。Windows 10以降では悲しい顔の絵文字「:(」とともにエラーコードが表示されます。

エラーコードの読み方

ブルースクリーンには「停止コード」が表示されます。例えばKERNEL_DATA_INPAGE_ERRORVIDEO_TDR_FAILUREなどです。このコードが原因特定の最重要ヒントなので、スマホで撮影しておくことを強くおすすめします。

ナビ助
ナビ助
ブルースクリーンが出たら、まず「停止コード」をスマホで撮影。これを忘れると原因の特定に何倍も時間がかかるよ。焦る気持ちはわかるけど、まず写真。

ゲーミングPCで多いブルースクリーンのエラーコード一覧

停止コード 主な原因 疑うべきパーツ
VIDEO_TDR_FAILURE グラフィックドライバの応答停止 GPU・ドライバ
KERNEL_DATA_INPAGE_ERROR ストレージからのデータ読み込み失敗 SSD/HDD
MEMORY_MANAGEMENT メモリの管理エラー RAM
IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL ドライバの不正メモリアクセス 各種ドライバ
WHEA_UNCORRECTABLE_ERROR ハードウェアの致命的エラー CPU・マザーボード
SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION システムサービスの例外エラー ドライバ・Windows
PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA 存在しないメモリ領域へのアクセス RAM・ドライバ
CRITICAL_PROCESS_DIED 重要なプロセスの異常終了 Windows・ストレージ

エラーコード別の直し方

VIDEO_TDR_FAILURE の対処法

ゲーミングPCで最も発生頻度が高いブルースクリーンエラーです。GPU(グラフィックボード)のドライバがクラッシュし、Windowsが応答を回復できなかった場合に発生します。

  1. DDU(Display Driver Uninstaller)でドライバを完全削除
  2. NVIDIAまたはAMDの公式サイトから最新の安定版ドライバをインストール
  3. 改善しない場合はドライバのバージョンを1つ前に戻す
  4. GPUのオーバークロックを解除(MSI Afterburnerなどの設定をリセット)
  5. GPUの温度を監視し、85℃以上が続くようなら冷却を見直す

KERNEL_DATA_INPAGE_ERROR の対処法

ストレージ(SSD/HDD)に問題がある可能性が高いエラーです。

  1. CrystalDiskInfoで健康状態を確認
  2. コマンドプロンプト(管理者)で chkdsk C: /f /r を実行
  3. SATAケーブルの接触不良がないか確認(デスクトップの場合)
  4. 異常があればデータをバックアップし、ストレージを交換

MEMORY_MANAGEMENT / PAGE_FAULT の対処法

メモリ関連のエラーです。物理的な故障とソフトウェア的な問題の両方が考えられます。

  1. Windowsメモリ診断を実行(スタートメニューで「メモリ診断」と検索)
  2. より詳細に検査したい場合はMemTest86を使用
  3. メモリのXMP/DOCPプロファイルを無効にしてみる
  4. メモリを1枚ずつ差し替えて、故障しているモジュールを特定
  5. メモリスロットの接触不良も疑う(一度抜き差しする)
ナビ助
ナビ助
XMPプロファイルが原因でブルースクリーンが出るケース、実はかなり多い。BIOSでXMPをオフにしてしばらく使って安定するなら、メモリの相性問題の可能性が高いよ。

WHEA_UNCORRECTABLE_ERROR の対処法

このエラーはハードウェアの深刻な問題を示す最も重大なブルースクリーンです。CPUのオーバークロックやマザーボードの故障が疑われます。

  1. CPUのオーバークロック設定をすべて元に戻す
  2. BIOSを最新バージョンに更新
  3. CPU温度が正常範囲内か確認(HWiNFOで監視)
  4. 改善しない場合、マザーボードまたはCPUの故障を疑い、専門店で診断

IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL / SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION の対処法

ドライバの不具合が原因のことが多いエラーです。

  1. 最近インストールしたドライバやソフトウェアをアンインストール
  2. セーフモードで起動して安定するか確認
  3. sfc /scannow でシステムファイルの整合性チェック
  4. DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth でWindowsイメージの修復

ブルースクリーンの発生履歴を確認する方法

Windowsのイベントビューアーを使えば、過去のブルースクリーン情報を確認できます。

  1. Win + R で「eventvwr.msc」を入力
  2. 「Windowsログ」→「システム」を選択
  3. ソースが「BugCheck」のエラーを探す
  4. 詳細タブでエラーコードと発生日時を確認

複数回のブルースクリーンが同じエラーコードなら、原因は1つに絞りやすいです。逆に毎回違うコードが出る場合は、メモリやマザーボードなど根本的なハードウェア障害を疑いましょう。

ゲーミングPCでブルースクリーンを予防するコツ

予防策まとめ
  • グラフィックドライバは「Game Ready」安定版を使う
  • オーバークロックは安定性テスト後に適用する
  • メモリのXMPは相性問題が出やすいので、不安定なら無効に
  • SSD/HDDの健康状態は3ヶ月に1回チェック
  • 電源ユニットは構成に対して余裕のある容量を選ぶ
  • Windows Updateは定期的に適用(ただし大型アプデ直後は様子見)
ナビ助
ナビ助
ブルースクリーンは「PCからのSOS信号」。無視して使い続けると、データが飛んだりパーツが壊れたりするから、出たら早めに対処しよう。

よくある質問(Q&A)

Q. ブルースクリーンが1回だけ出ました。今は普通に使えています。放置して大丈夫ですか?

1回だけで再発しない場合は、一時的なドライバの競合やWindows Updateの不具合の可能性があります。ただし、念のためイベントビューアーでエラーコードを確認し、ストレージの健康診断は行っておくことをおすすめします。

Q. ゲーム起動直後にブルースクリーンが出ます。

ゲーム起動直後のBSoDは、グラフィックドライバの不具合がほとんどです。DDUでドライバをクリーンアンインストールし、安定版ドライバを再インストールしてください。特定のゲームでのみ発生する場合は、そのゲームのアンチチート機能がドライバと干渉している可能性もあります。

Q. セーフモードでは安定しています。原因は何ですか?

セーフモードではサードパーティのドライバが読み込まれないため、安定するのは「ドライバが原因」であることを強く示唆します。グラフィックドライバ、サウンドドライバ、周辺機器ドライバの順で疑ってみてください。

Q. 自作PCですが、組み立て直後からブルースクリーンが出ます。

自作直後のBSoDは、メモリの差し込み不足やCPUクーラーの取り付け不良(接触不全による熱暴走)が多いです。一度すべてのパーツを外して組み直す(最小構成で起動テスト)のが最も確実な切り分け方法です。

もっと知りたい!追加Q&A

Q. ブルースクリーンのダンプファイルはどこにある?

Windowsのデフォルトでは「C:\Windows\Minidump」フォルダにダンプファイルが保存される。このファイルをWinDbgやWhoCrashedなどの解析ツールで読み込むと、エラーの詳細な原因がわかることがある。

Q. Windows Updateの後にブルースクリーンが出始めた場合は?

Windows Updateが原因の可能性が高い。「設定→更新とセキュリティ→更新の履歴→更新プログラムのアンインストール」で直近の更新を削除してみよう。Microsoft側で修正パッチが配信されるまで、当該アップデートを一時停止するのが安全。

ナビ助
ナビ助
ブルースクリーンが怖いのは最初だけ。エラーコードさえ記録しておけば、ほとんどの場合は自力で解決できるから、落ち着いて対処しよう

🦊 トラブル解決したらゲーム環境をアップグレードしよう。モニターのおすすめはここ

ゲーミングモニターおすすめ15選【2026年最新】PS5・FPS・4K対応の人気モデルを徹底比較
ゲーミングモニター選びって本当に悩むよね。リフレッシュレートは何Hz必要?解像度はフルHD?WQHD?4K?サイズは24インチ?27インチ?選択肢が多すぎて「結局どれが正解なの?」ってなっちゃう人、多いと思う。この記事では、FPS向け240...

まとめ:エラーコードが教えてくれる「犯人」を見逃さない

ブルースクリーンは怖く感じますが、エラーコードという「犯人の手がかり」を必ず残してくれます。慌てて再起動するのではなく、コードを記録し、この記事の対処法を順番に試してください。

ほとんどのケースは、ドライバの再インストール・メモリ診断・ストレージチェックの3ステップで解決します。「原因不明のブルースクリーン」は存在しないというくらい、必ず原因を突き止められると思って取り組んでみてください。

タイトルとURLをコピーしました