ゲーム実況を始めたい!初心者が揃えるべき必要機材まとめ
「ゲーム実況を始めたいけど、何を買えばいいのかわからない…」そんな初心者の悩みを解決するために、必要な機材を優先度順に全部まとめた。最低限これだけ揃えれば、今日からでも配信をスタートできる。

ゲーム実況に必要な機材一覧【優先度順】
1. PC(最優先)
ゲーム実況にはそれなりのスペックのPCが必要になります。ゲームプレイと配信ソフトを同時に動かすため、CPUはCore i5/Ryzen 5以上、GPUはRTX 4060以上が目安です。メモリは最低16GB、できれば32GBあると安心です。
デスクトップPCのほうが同じ価格帯でもスペックが高い。配信ならデスクトップ一択と考えてOK。
2. マイク(超重要)
視聴者が最も気にするのは実は映像よりも音質です。どんなに画質が良くても、音声がこもっていたり雑音が入ったりするとすぐに離脱されます。
初心者におすすめなのはUSBコンデンサーマイク。オーディオインターフェース不要で、PCに直接接続するだけで使えます。
- Blue Yeti:定番中の定番。4つの指向性パターンが選べて汎用性が高い(約18,000円)
- HyperX QuadCast:ゲーマー向けデザインで、ミュートボタンが便利(約16,000円)
- Audio-Technica AT2020USB+:音質重視ならこれ。プロも使う定番モデル(約15,000円)
3. キャプチャーボード(CS機の場合)
PS5やNintendo Switchのゲームを配信するなら必須のアイテム。ゲーム機の映像をPCに取り込む装置です。PCゲームしか配信しない場合は不要なので、用途に合わせて判断しよう。
- Elgato HD60 X:4Kパススルー対応で、遅延も少ない人気モデル(約22,000円)
- AVerMedia Live Gamer MINI:コスパ重視ならこちら。1080p/60fpsでしっかり録画できる(約13,000円)
4. Webカメラ(顔出しする場合)
顔出し配信をするならWebカメラが必要です。視聴者とのコミュニケーションが取りやすくなり、ファンがつきやすいメリットがあります。
- Logicool C920n:コスパ抜群のフルHDカメラ(約8,000円)
- Elgato Facecam:配信特化モデルで画質・設定の自由度が高い(約25,000円)

5. ヘッドセット or イヤホン
ゲーム音をスピーカーで流すとマイクが拾ってしまうため、イヤホンかヘッドセットは必須です。マイク付きヘッドセットなら、別途マイクを用意しなくても始められます。
6. 配信ソフト(無料で入手可能)
配信ソフトはOBS Studioが定番中の定番。完全無料で使えて、YouTube・Twitch・ニコ生など主要プラットフォームすべてに対応しています。設定の自由度も高く、プロ配信者も使っている実績があります。
公式サイト:OBS Studio
初心者向け予算別セットプラン
最低限プラン(5万円以下)
USBマイク(5,000〜8,000円)+ヘッドセット(3,000〜5,000円)+OBS(無料)で、1万円程度から始められる。まずはこれで配信を体験してみよう。
しっかりプラン(3〜5万円)
USBコンデンサーマイク+Webカメラ+マイクアームの構成。音質・映像ともに視聴者に不快感を与えないレベルになります。
本気プラン(10万円〜)
オーディオインターフェース+XLRマイク+キャプチャーボード+高画質Webカメラ。プロに近い配信品質を目指すならこの構成です。

見落としがちだけど重要なもの
インターネット回線
配信には上り速度が最低10Mbps以上必要です。光回線が理想で、Wi-Fiよりも有線LAN接続のほうが安定します。回線速度はFast.comで簡単にチェックできます。
マイクアーム
マイクを口元に近づけることで音質が格段に向上します。デスクの振動を拾いにくくなるメリットもあるので、マイクを買うなら一緒に揃えておきたい。
照明(リングライトなど)
顔出し配信の場合、照明があると映像の印象が大きく変わります。リングライトなら3,000円程度で入手可能。暗い部屋でもきれいに映ります。
よくある質問
Q. ノートPCでもゲーム実況はできる?
A. ゲーミングノートPCなら可能ですが、発熱やファン騒音の問題があります。長時間配信にはデスクトップPCのほうが適しています。予算が限られている場合は、まずは軽いゲームの配信から始めてみてください。
Q. スマホだけで配信はできる?
A. YouTube LiveやTwitchのアプリから直接配信が可能です。ただし、スマホゲーム以外の配信には向かないため、PC配信のステップアップ前の練習として活用するのがおすすめです。
Q. 最初に買うべき機材で一番大事なのは?
A. マイクです。視聴者は映像の粗さより音声の粗さに敏感です。まずはマイクに投資して、クリアな音声を届けることを優先しましょう。
ゲーム実況の始め方について、さらに詳しい情報はVIPで初心者がゲーム実況するにはも参考になります。
まとめ
- PC(Core i5以上・メモリ16GB以上)が大前提
- マイクは最優先で投資すべき機材
- キャプチャーボードはCS機配信の場合のみ必要
- 配信ソフトOBS Studioは無料で入手可能
- インターネット回線は上り10Mbps以上を確保
ゲーム実況に関する追加Q&A
Q. ゲーム実況で顔出しは必要?
必須ではありません。実際に人気のゲーム実況者の中には顔出しをしていない方も多くいます。顔出しの代わりにLive2Dのアバター(VTuber形式)を使う方法も人気で、初期費用は無料〜数万円程度で始められます。顔出しするかどうかは自分のスタイルに合わせて決めましょう。
Q. 配信中にPCが重くなる場合の対処法は?
OBSのエンコーダー設定を「x264」から「NVENC」に変更しましょう。NVENCはGPUのハードウェアエンコーダーを使うため、CPU負荷を大幅に軽減できます。それでも重い場合は、配信の解像度を1080p→720pに下げるか、ビットレートを下げることで改善します。

よくある失敗パターン
1. 最初から高額な機材を全部揃えてしまう
「良い機材じゃないとダメ」と思い込んで、最初から10万円以上の機材を揃える人がいるけど、これは大きな間違い。始めてみたら「配信が合わなかった」というケースも珍しくない。まずはUSBマイク1本で始めて、続けられそうなら徐々にグレードアップするのが賢いやり方だよ。
2. 回線速度を確認せずに配信を始める
配信には上り速度が最低10Mbps必要。特にWi-Fi接続だと、回線が不安定で配信が途切れたり、映像がカクついたりするトラブルが頻発する。配信を始める前にFast.comで上り速度を確認して、できれば有線LAN接続にしよう。
3. 配信ソフトの設定を初期値のまま使う
OBS Studioの初期設定は多くの環境で最適化されていない。ビットレートが低すぎて画質がボケたり、エンコーダーがCPU(x264)になっていてゲームがカクついたりする。最初にNVENCエンコーダーに変更して、ビットレートを6,000〜9,000Kbpsに設定するだけで、配信品質が格段に上がるよ。

ゲーム実況の追加Q&A
Q. ゲーム実況で収益化するにはどのくらいの視聴者数が必要?
YouTubeの場合、収益化の条件は「チャンネル登録者1,000人以上+年間再生時間4,000時間以上」。ゲーム実況は競争が激しいジャンルだから、最初の収益化までに半年〜1年以上かかるのが普通。まずは楽しむことを優先して、コツコツ続けていくのが大事だよ。
Q. 配信プラットフォームはYouTubeとTwitchどっちがいい?
日本国内ならYouTubeのほうがユーザー数が多く、アーカイブの検索性も高い。Twitchはリアルタイムの視聴者との交流が盛んで、海外のゲーマーとも繋がりやすい。迷ったらYouTubeから始めて、慣れてきたらTwitchにも同時配信するのがおすすめだよ。
Q. マイクの「指向性」って何?
指向性はマイクが音を拾う範囲のこと。単一指向性(カーディオイド)は正面の音を集中的に拾い、周囲のノイズを抑えてくれる。ゲーム実況なら単一指向性が基本。Blue YetiやHyperX QuadCastは指向性を切り替えられるから、用途に応じて使い分けられて便利だよ。

機材を一度に全部揃える必要はありません。まずは最低限の構成で配信を始めて、自分のスタイルが見えてきたら少しずつグレードアップしていきましょう。大事なのは「まず始めること」です。



