ゲーミング部屋をLEDで演出するための完全ガイド
ゲーミングPCの環境を整えたら、次に手を出したくなるのが照明演出ですよね。
LEDライティングはゲーミング部屋の雰囲気を一変させる最もコスパの良い投資です。1,000円のLEDテープを貼るだけでも「ただの部屋」が「ゲーミング空間」に変わります。
この記事では、ゲーミング部屋の照明を基礎から解説し、用途別のおすすめLEDアイテムを紹介していきます。RGB制御の仕組みも説明するので、「光らせたいけど何を買えばいいかわからない」という方はぜひ参考にしてください。
ゲーミング照明の種類と特徴
| 照明タイプ | 主な用途 | 価格帯 | 設置難度 |
|---|---|---|---|
| LEDテープライト | モニター裏・デスク裏・壁面 | 1,000〜5,000円 | 簡単(貼るだけ) |
| スマートLEDバー | モニター裏の間接照明 | 3,000〜15,000円 | 簡単 |
| デスクライト(RGB) | 手元照明+演出 | 3,000〜10,000円 | 簡単 |
| LEDパネル(Nanoleaf等) | 壁面装飾・アクセント | 10,000〜30,000円 | やや手間 |
| スマートLED電球 | 天井照明のRGB化 | 1,500〜4,000円 | 簡単(交換のみ) |
| フロアランプ | 部屋全体のムード照明 | 3,000〜15,000円 | 簡単 |

モニター裏のバイアスライティングが最優先
ゲーミング照明の中で、最も実用的かつ効果的なのがモニター裏のバイアスライティングです。
バイアスライティングとは、モニターの背面に間接照明を設置して、壁とモニターの明るさの差を減らすテクニック。見た目がおしゃれなだけでなく、以下の実用的メリットがあります。
- 目の疲労を軽減:暗い部屋で明るい画面を見る際のコントラスト差を緩和
- 色の見え方が改善:周囲の光があることで、画面の色を正確に認識しやすくなる
- 没入感アップ:画面の端の暗闘がなくなり、視覚的に画面が広がったように感じる
- 雰囲気がグッと良くなる:SNS映えする見た目になる
おすすめバイアスライト
- Govee モニター裏LEDテープ H6179(約2,500円):アプリでRGB制御。画面の色に同期するカメラモード搭載
- BenQ ScreenBar Halo(約18,000円):モニター上部に設置するLEDバー。手元を照らしつつ画面に反射しない設計
- Philips Hue Play ライトバー(約10,000円):Philips Hue Syncアプリでゲーム画面の色とリアルタイム同期
おすすめLEDアイテム7選
1. Govee LEDテープライト H6110(5m)
Amazonで最も売れているLEDテープ。アプリ制御+Alexa/Google対応で、声で照明を操作できます。5mの長さでデスク裏もモニター裏もカバー可能。
- 価格:約2,000円
- 長さ:5m(カット可能)
- 制御:アプリ / リモコン / 音声
- 電源:USB給電
2. Govee Glide Hexa Pro LEDパネル
六角形のLEDパネルを壁に貼って自由にレイアウトできるアイテム。Nanoleafの競合モデルですが、価格はかなり手頃です。
- 価格:約12,000円(10枚セット)
- 制御:アプリ / Alexa / Google
- 特徴:音楽同期 / ゲーム同期
3. Nanoleaf Shapes(Triangle)
ゲーミング照明の定番中の定番。三角形のLEDパネルを自由に組み合わせて壁面アートを作れます。タッチ操作でカラー変更ができるのも楽しいポイント。
- 価格:約25,000円(9枚スターターキット)
- 制御:アプリ / Alexa / Google / Apple HomeKit
- 特徴:タッチ操作 / 音楽同期 / 画面同期
4. BenQ ScreenBar Plus
モニターに引っ掛けるタイプのデスクライト。画面に光が反射しない独自設計で、ゲーム中の手元を照らしてくれます。RGBではなく白色光ですが、実用性は照明アイテムの中でもトップクラスです。
- 価格:約15,000円
- 色温度:2700K〜6500K(調整可能)
- 特徴:自動調光センサー搭載
5. Philips Hue スマート電球
天井のシーリングライトをスマート電球に交換するだけで、部屋全体をRGBカラーで染められます。1,600万色対応で、ゲームのジャンルに合わせて部屋の色を変える使い方が人気。
- 価格:約4,000円(1個)/ ブリッジ必要(約6,000円)
- 制御:アプリ / Alexa / Google / Apple HomeKit
- 特徴:Hue Syncで画面連動可能
6. IKEA TERTIAL + スマート電球
IKEAの格安デスクライト(約1,000円)にスマート電球を入れるだけで、低予算RGB間接照明の完成。見た目もインダストリアルでおしゃれです。
- 価格:約2,500円(ライト+電球)
- 特徴:低予算で始められる
7. Yeelight LEDモニターライトバー
BenQ ScreenBarの半額以下で買える中華製モニターライト。機能面ではBenQに劣りますが、コスパは圧倒的。RGB対応モデルもあり、実用性と演出を両立できます。
- 価格:約5,000円
- 色温度:2700K〜6500K
- 特徴:RGBモード搭載(一部モデル)

RGB制御を統一する方法
ゲーミングPC本体のRGBと部屋の照明のRGBを統一すると、部屋全体が一体化した演出になります。
- Razer Synapse(Chroma):Razer製品+Chroma対応製品を統一制御
- Corsair iCUE:Corsair製品+Philips Hue+Nanoleafと連携可能
- SignalRGB:メーカーを問わずほぼすべてのRGBデバイスを一元管理(無料)
- OpenRGB:オープンソースのRGB制御。対応デバイスが幅広い
SignalRGBを使えば、PCのパーツ(マザーボード・GPU・メモリ)から周辺機器(キーボード・マウス)、さらにGoveeやNanoleafまで一括で制御できます。異なるメーカーのデバイスを持っている場合は、これが最も便利です。
SignalRGB公式サイトで対応デバイスリストを確認できます。
照明配置のおすすめパターン
| 配置場所 | おすすめアイテム | 効果 |
|---|---|---|
| モニター裏 | LEDテープ or ライトバー | バイアスライティング(目の保護+演出) |
| デスク下 | LEDテープ | デスクが浮いているような演出 |
| 壁面 | Nanoleaf / LEDパネル | アクセント+部屋全体の彩り |
| 天井 | スマートLED電球 | 部屋全体のカラーチェンジ |
| PC内部 | RGBファン / LEDストリップ | ガラスパネル越しの演出 |
| モニター上 | モニターライトバー | 手元照明(実用重視) |

目の健康を守る照明の使い方
LED演出は楽しいですが、目の健康にも配慮が必要です。
- 部屋を完全に暗くしてモニターだけ見るのは目への負担が大きい。バイアスライティング必須
- ブルーライトカットは照明ではなくモニターの設定(ナイトモード)で行う
- LED電球の色温度は夜間は暖色(2700K〜3000K)に設定すると、メラトニン分泌を妨げにくい
- 照明の点滅速度(フリッカー)が目に見えるものは避ける。安すぎるLEDテープにありがち
日本眼科医会のVDT症候群ガイドも参考にしてみてください。
よくある質問(Q&A)
Q. LEDテープは電気代がかかる?
A. 5mのLEDテープの消費電力は約10〜15W。24時間つけっぱなしでも月の電気代は約100円程度です。気にしなくて大丈夫です。
Q. LEDテープの貼り直しはできる?
A. 付属の両面テープは一度剥がすと粘着力が落ちます。貼り直す場合は、3Mの両面テープに張り替えればOKです。
Q. ゲーム画面と照明の同期は必要?
A. なくても十分楽しめます。同期機能は「あると楽しい」程度のもの。まずは固定色の間接照明から始めるのがおすすめです。
Q. 賃貸でNanoleafは設置できる?
A. Nanoleafは付属の両面テープで壁に貼ります。剥がすときに壁紙が傷む可能性があるので、マスキングテープの上から貼ることで対策できます。
Q. USB給電のLEDテープ、PC起動中しか光らない?
A. PCのBIOS設定でスタンバイ時のUSB給電をオンにすれば、PC電源オフでも光らせられます。USB電源アダプタ(スマホの充電器でOK)に繋ぐ方法もあります。

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