ツクモ G-GEARとは
ツクモ(TSUKUMO)は秋葉原に本店を構える老舗PCパーツショップ。現在はヤマダデンキグループに属しています。そのゲーミングPCブランドが「G-GEAR(ジーギア)」です。
パーツショップとしての長い歴史があるため、パーツ選定の目利き力には定評があります。自作ユーザーの間では「ツクモなら安心」という信頼感が根付いています。

G-GEARの良い評判・口コミ
パーツの品質が安定している
パーツショップとしての知見を活かし、G-GEARに使われるパーツは信頼性の高いメーカー品が選定されています。特に電源やマザーボードの品質は他社と比べても安心感があります。
価格と品質のバランスが良い
最安値メーカーほど安くはないものの、パーツ品質を考えれば妥当な価格設定。「安さだけでなく品質も」という方にちょうどいい落としどころを提供しています。
即納モデルの在庫が豊富
G-GEARには即納モデルが用意されており、在庫があれば1〜3営業日で出荷されます。セールモデルに限らず、通常ラインナップでも即納対応があるのは強み。
ヤマダデンキの店舗で購入可能
ヤマダデンキグループのため、一部のヤマダデンキ店舗でもG-GEARを購入できます。家電量販店でBTOが買えるのは他にない利便性です。
G-GEARの強みは「パーツショップが作るBTO」という信頼性。安さより品質を重視する方におすすめです。

G-GEARの悪い評判・口コミ
知名度が低い
ドスパラやマウスと比べて知名度が低く、ゲーミングPCを探す際に候補に上がりにくいのが現状。CMやプロモーション活動が少ないため、存在を知らない方も多いです。
サイトのUIがやや古い
公式サイトのデザインがやや古く、モデルの比較がしにくいという声があります。スペック一覧表の見やすさでは他社に遅れを取っています。
カスタマイズ画面がわかりにくい
カスタマイズ時の選択肢の表示方法が直感的ではなく、PC初心者には難しく感じることがあります。
公式サイトで迷ったら、秋葉原のツクモ本店に行くか電話で相談するのが確実。スタッフはパーツの知識が豊富です。
G-GEARの人気モデル
G-GEAR GA5A-D230/B(エントリー)
Ryzen 5 + RTX 4060搭載のエントリーモデル。フルHDゲーミングに十分な性能を持ちつつ、13万円台の手頃な価格が魅力です。
G-GEAR GA7J-H237/ZB(ミドルハイ)
Core i7 + RTX 4070 Ti SUPER搭載。WQHD環境で快適にゲームが楽しめるバランスの良いモデル。
G-GEAR neo(ハイエンド)
大型ケースにハイエンド構成を詰め込んだフラッグシップシリーズ。拡張性も高く、将来のアップグレードにも対応可能です。
ツクモのゲーミングPC一覧はツクモ公式サイトで確認できます。

G-GEARが向いている人・向いていない人
向いている人
- パーツの品質と信頼性を重視する人
- 秋葉原に行ける環境の人
- ヤマダデンキのポイントを活用したい人
- 派手さより堅実さを求める人
向いていない人
- RGBライティングなど見た目にこだわる人
- ブランド知名度を気にする人
- 公式サイトでサクサク選びたい人
ツクモの強み:パーツショップとしての信頼性
G-GEARの最大の強みは、ツクモがパーツの品質を見極める目を持っていること。長年パーツ単品を扱ってきた経験から、「どのメーカーのどの製品が信頼できるか」を熟知しています。
BTO製品に使われるマザーボードはASUSやMSIの実績あるモデルが中心。電源も80PLUS認証品を標準採用しており、安価な無名パーツが使われるリスクが低いのが特徴です。

よくある質問(Q&A)
Q. G-GEARの保証は?
標準1年保証。有料で3年に延長可能。ヤマダデンキの延長保証も適用される場合があります。
Q. 秋葉原以外で実機を見られる?
一部のヤマダデンキLABI店舗に展示があります。事前に電話で在庫・展示確認してから訪問するのがおすすめです。
Q. パーツの増設・交換は自分でできる?
メモリやストレージの増設は自分で行えます。自分で交換した場合、交換したパーツに関しては保証対象外となる点に注意しましょう。
Q. ツクモのセールはいつ?
年末年始・決算期・ブラックフライデーに大型セールが行われます。また、ツクモの日(毎月9のつく日)にポイント還元率がアップすることも。
PCパーツの最新動向はAKIBA PC Hotline!で日々更新されています。パーツ選びの参考に4Gamer.netのベンチマーク記事も活用しましょう。
ツクモの歴史とG-GEARの進化
ツクモは1947年創業の超老舗。元々は九十九電機として無線機器の販売からスタートし、PC時代に入ってからはパーツショップとして秋葉原で確固たる地位を築きました。
2009年にヤマダデンキグループに入り、資金力と販売網が強化。G-GEARブランドもグループの恩恵を受けてラインナップが拡充されました。

G-GEARのカスタマイズガイド
G-GEARのカスタマイズで迷いやすいポイントを解説します。
メモリの選び方
ゲーミングPCのメモリは最低16GB、推奨32GBです。最近のゲームはメモリ使用量が増加傾向にあり、16GBだとブラウザを開きながらゲームすると不足することがあります。予算に余裕があれば32GBを選びましょう。
ストレージの選び方
OS用に500GB〜1TBのNVMe SSDは必須。ゲームのインストール容量は年々増加しており、最低でも1TB、できれば2TBが安心です。データ保存用にHDDを追加するのもアリですが、ゲームのロード時間を考えるとSSDに統一するのがベストです。
CPUクーラーの選び方
エントリーモデルは標準のリテールクーラーで十分。ハイエンドCPU(Core i7/i9やRyzen 7/9)を選ぶ場合は、サードパーティ製の空冷クーラーか簡易水冷へのアップグレードを推奨します。発熱が大きいCPUにリテールクーラーだと、サーマルスロットリングが発生する可能性があります。
ツクモネットショップの活用法
ツクモは実店舗だけでなくネットショップも充実しています。
- BTO注文とパーツ単品注文を同時に行える
- ツクモ会員になるとポイントが貯まる(1ポイント=1円として利用可能)
- 中古品やアウトレット品のコーナーもあり、掘り出し物が見つかることも
- パーツの在庫状況がリアルタイムで確認可能
- レビュー投稿でポイントがもらえるキャンペーンも

G-GEARを選ぶ際の具体的な手順
- まずプレイしたいゲームの推奨スペックを確認
- G-GEARのラインナップから推奨スペックを満たすモデルを選択
- カスタマイズ画面でメモリ・ストレージを必要に応じてアップグレード
- 予算に余裕があればCPUクーラーのアップグレードも検討
- 注文前に合計金額を確認し、他社の同スペックモデルと比較
- 納期を確認して注文確定
G-GEARのゲーム別パフォーマンス目安
| ゲームタイトル | GA5A(RTX 4060) | GA7J(RTX 4070 Ti S) |
|---|---|---|
| Apex Legends(フルHD) | 120fps前後 | 200fps以上 |
| VALORANT(フルHD) | 250fps以上 | 400fps以上 |
| FF14(フルHD最高品質) | 100fps前後 | 165fps安定 |
| モンハンワイルズ(WQHD) | 30〜40fps | 70〜90fps |
ツクモとヤマダデンキの連携メリット
ツクモがヤマダデンキグループに属していることで、ユーザーが受けられるメリットは複数あります。
ヤマダデンキポイントの活用
ツクモでのBTO購入でもヤマダデンキのポイントが貯まります。ゲーミングPCの購入金額は大きいため、数千〜1万ポイント以上が付くことも。貯まったポイントは周辺機器の購入に活用できます。
全国の家電量販店での展示
一部のヤマダデンキLABI店舗にはG-GEARの展示機があり、実際に触って確認できます。秋葉原まで行けない方にとっては貴重な体験機会です。
保証の手厚さ
ヤマダデンキグループの保証制度が適用される場合があり、標準保証に加えてヤマダの長期保証が使えることも。購入時に確認しておきましょう。

G-GEARの長期使用レポート
G-GEARを実際に長期使用しているユーザーの声をまとめました。
パーツの信頼性
「3年使って一度もトラブルなし」「マザーボードがASUS製だったので安心」など、パーツの質の高さを評価する声が目立ちます。パーツショップが選定するだけあって、信頼性の高いメーカー品が使われています。
アップグレードのしやすさ
G-GEARは標準的なATXケースを採用しているモデルが多く、メモリやストレージの増設が容易。ケースの内部スペースにも余裕があるため、大型のGPUへの換装も問題なく行えます。
静音性について
標準構成では空冷クーラーのため、高負荷時にはファン音がやや気になるという声も。静音性を重視する方は、CPUクーラーのアップグレードを検討しましょう。
🦊 PC買ったらヘッドセットも揃えとかないとね。おすすめまとめてあるよ

まとめ
ツクモ G-GEARは老舗パーツショップの目利き力を活かした堅実なBTOです。派手さやブランド力では大手に及びませんが、パーツ品質への信頼性はBTO業界でもトップクラス。
「中身がしっかりしたPCを、適正価格で手に入れたい」という方には、G-GEARは隠れた名品と言えるでしょう。秋葉原に行ける方は、ぜひツクモ本店で実機を確認してみてください。


