鳴潮(Wuthering Waves)は、Kuro Gamesが開発したオープンワールドアクションRPG。原神やゼンレスゾーンゼロと同ジャンルで、戦闘システムの自由度の高さとスピード感が大きな特徴だ。
この記事では、鳴潮のPC版に必要なスペックと、60fps・120fpsで快適に遊ぶためのおすすめ構成を紹介する。120fps設定に必要なCPU条件や、Lumen(グローバルイルミネーション)の影響についてもまとめたので、PC選びの参考にしてほしい。

鳴潮の公式スペック
最低スペック
- OS:Windows 10(64bit)
- CPU:Intel Core i5(第9世代以上 / Core i5-9400)/ AMD equivalent
- メモリ:16GB
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB
- ストレージ:空き30GB以上
推奨スペック
- OS:Windows 10(64bit)
- CPU:Intel Core i7(第9世代以上)/ AMD Ryzen 3700
- メモリ:16GB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 2060 / AMD Radeon RX 5700 XT
- ストレージ:空き30GB以上(SSD推奨)
公式推奨スペックは発売時点の基準。記事執筆時点ではアップデートでコンテンツが増え、実際の負荷は公式スペック以上になっているケースが多い。特にLumen(リアルタイムグローバルイルミネーション)を有効にすると、GPU負荷が大幅に上がる。
実際に快適にプレイするための推奨構成
フルHD 60fpsで快適にプレイする構成
- CPU:Intel Core i5-13400F / AMD Ryzen 5 7600
- メモリ:16GB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 4060
- ストレージ:NVMe SSD 1TB
- 予算目安:13万〜16万円前後
Lumenオフの中〜高設定で安定60fpsが出せる構成。コスパを重視するならRTX 4060が最適解だ。Lumenをオンにする場合は画質設定を中程度に下げる必要がある。
フルHD 120fpsで遊ぶ構成
- CPU:Intel Core i5-14600KF / AMD Ryzen 7 7800X3D
- メモリ:16GB〜32GB(DDR5推奨)
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070 / RTX 5060 Ti
- ストレージ:NVMe SSD 1TB
- 予算目安:18万〜24万円前後
鳴潮の120fps設定にはCPU制限がある。AMDの場合はRyzen 7以上(Ryzen 5では120fps設定が利用不可)、Intelの場合はCore i5以上が条件とされている。120fpsを目指すなら、CPUの型番にも注意しよう。

WQHD以上で快適にプレイする構成
- CPU:Intel Core i7-14700KF / AMD Ryzen 7 9700X
- メモリ:32GB(DDR5-5600)
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER / RTX 5070
- ストレージ:NVMe SSD 1TB
- 予算目安:25万〜32万円前後
WQHD解像度で120fps+Lumenオンを狙うなら、RTX 4070 Ti SUPER以上が目安。鳴潮のオープンワールドを最高画質で駆け回る体験は格別だ。
鳴潮のPC構成で特に注意すべきポイント
Lumen(グローバルイルミネーション)の影響
鳴潮はUnreal Engine 5のLumen技術に対応しており、オンにすると光の表現がリアルになる。ただしGPU負荷が30〜50%増加するため、Lumenをオンにするならワンランク上のGPUが必要だ。
- Lumenオフ:RTX 4060でフルHD 60fps快適
- Lumenオン:RTX 4070以上でフルHD 60fps安定
- Lumenオン+WQHD:RTX 4070 Ti SUPER以上推奨
120fps設定のCPU制限に注意
前述のとおり、鳴潮の120fps設定にはCPU制限がある。AMD Ryzen 5シリーズでは120fps設定が選択できないため、120fpsでプレイしたい場合はRyzen 7以上またはIntel Core i5以上のCPUを選ぶ必要がある。
コントローラー対応
鳴潮はPC版でXboxコントローラーやPlayStationコントローラーに対応。アクションゲームとしてはコントローラーのほうが操作しやすいと感じるプレイヤーも多い。キーボード&マウスでも問題なくプレイできるが、コンボの入力はコントローラーのほうが直感的に行いやすい傾向がある。
メモリは16GB以上を確保しよう
鳴潮はオープンワールドのため、フィールドを移動するたびにデータの読み込みが発生する。メモリが不足するとテクスチャのポップイン(突然表示される現象)やカクつきの原因になる。DiscordやブラウザなどのアプリをバックグラウンドでUXしながらプレイするなら、16GB以上のメモリが必須だ。
鳴潮のおすすめグラフィック設定
- 画質プリセット:高(GPUに余裕があれば最高)
- Lumen:GPUに余裕があればオン(負荷と相談)
- シャドウ品質:中〜高
- テクスチャ品質:高〜最高
- エフェクト品質:中〜高
- モーションブラー:好みに応じて(アクションの視認性に影響)
- FPS上限:60fps or 120fps(CPU制限に注意)
鳴潮のアクションはスピードが速いため、モーションブラーをオンにすると映像が見づらくなるプレイヤーもいる。好みに応じて調整しよう。鳴潮公式サイトでも最新のシステム要件を確認できる。

鳴潮のパフォーマンス改善Tips
鳴潮でfpsが安定しない場合、以下の対策を試してみよう。
GPUドライバーを最新にアップデート
鳴潮の大型アップデート時には、NVIDIAやAMDからGame Readyドライバーが配信されることがある。古いドライバーのままではfpsが低下したり、グラフィックの不具合が発生する場合がある。NVIDIAドライバーダウンロードページから最新版に更新しておこう。
Lumenのオン・オフでfpsを比較する
Lumenはビジュアル面での効果が大きい一方、fpsへの影響も大きい。自分のPCスペックではどの程度の差が出るか、オン・オフで実際にfpsを比較してみるのがおすすめだ。Lumenオフでも十分きれいなグラフィックが楽しめるため、fpsを優先するならオフにしても問題ない。
フルスクリーンモードで遊ぶ
ウィンドウモードやボーダーレスウィンドウよりも、フルスクリーンモードのほうがGPU性能を最大限に活用できる。数fps〜10fps程度の改善が見込める場合があるので、fpsに余裕がない場合は試してみよう。
鳴潮に関するよくある質問
Q. 原神と比べてどのくらい重い?
原神よりもやや重い傾向にある。特にLumenをオンにした場合は原神の最高設定よりもGPU負荷が高い。Lumenオフなら原神と同程度か、やや重い程度だ。
Q. スマホ版とPC版のデータは共有できる?
Kuro Gamesアカウントを使ったデータ連携に対応している。スマホとPCを切り替えてプレイすることが可能だ。
Q. Steamで買える?
記事執筆時点では公式ランチャーからプレイ可能。Steamへの対応についてはKuro Gamesからの公式発表を待とう。
Q. グラボなしのPCで鳴潮は動く?
最低スペックがGTX 1060相当であり、CPU内蔵グラフィックスでは動作しない。必ず専用GPUを搭載したPCを使おう。
Q. 鳴潮の容量はどのくらい?
記事執筆時点でのインストール容量は30〜40GB程度。ただしアップデートのたびにデータが追加されていくため、今後も容量は増え続ける見込みだ。SSDには余裕を持って100GB以上の空き容量を確保しておくと安心。

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まとめ:鳴潮を快適に遊ぶPCスペックの目安
- フルHD 60fps(Lumenオフ)ならRTX 4060+Core i5-13400F+16GBが目安
- 120fps環境ならRTX 4070 / RTX 5060 Ti以上+Ryzen 7以上 or Core i5以上
- Lumenオンで遊ぶならGPUをワンランク上げる(RTX 4070以上推奨)
- 120fps設定にはCPU制限があり、AMD Ryzen 5では利用不可
- メモリは16GB以上、ストレージはNVMe SSD 1TB以上を推奨
鳴潮はスピード感あふれるアクションとオープンワールドの探索が魅力のゲーム。PC版なら最高の映像体験でその世界を楽しめるので、自分に合ったスペックのPCを用意して飛び込もう。


