「ゲーミングPCがふるさと納税で手に入るって本当?」
本当。一部の自治体でPC関連の返礼品が用意されている。ただし、以前に比べると選択肢は減っている。2026年現在の状況と、ゲーミングPCをふるさと納税でお得に手に入れる方法を解説するよ。
ふるさと納税でPCがもらえる仕組み
まず基本的な仕組みを整理しよう。
- 自治体に寄附すると、寄附額の約30%相当の返礼品がもらえる
- 寄附額から2,000円を引いた金額が翌年の住民税・所得税から控除される
- 実質2,000円の自己負担で返礼品が手に入る(控除上限内の場合)
- 控除上限額は年収や家族構成によって異なる
たとえば、30万円のふるさと納税で約9万円相当のPCが実質2,000円で手に入る計算。ただし年収が高くないと控除上限に収まらない点に注意。

ゲーミングPC・PC関連が返礼品にある自治体
2026年現在、PC関連の返礼品を提供している主な自治体を紹介。※時期によって取り扱い状況は変わるため、最新情報は各ポータルサイトで確認してね。
長野県飯山市
マウスコンピューターの工場がある飯山市は、PC返礼品の聖地と呼ばれている。
- マウスコンピューター・iiyamaブランドのPCが多数
- ゲーミングブランド「NEXTGEAR」「G-Tune」も対象
- 寄附額:10万円〜100万円超まで幅広い
- ゲーミングPCは30万円〜の寄附額帯に多い
ゲーミングPCをふるさと納税で狙うなら飯山市が第一候補。
神奈川県綾瀬市
- サードウェーブ(ドスパラ)のPCが返礼品にある
- ゲーミングブランド「GALLERIA」のノートPCやデスクトップも対象
長野県安曇野市
- VAIOのノートPCが返礼品にある
- ゲーミング向けではないが、高性能モデルも
岡山県笠岡市(※終了の場合あり)
- 以前はPCパーツ(GPU単品等)の取り扱いがあった
- 総務省の規制強化で取り扱いが変動中
周辺機器ならさらに選択肢が広がる
- ゲーミングモニター(iiyama):長野県飯山市
- キーボード・マウス:各自治体
- 外付けSSD・HDD:各自治体

ふるさと納税でゲーミングPCを狙う手順
STEP1:控除上限額を確認
まず自分の年収と家族構成から控除上限額を計算。ふるさとチョイスのシミュレーター(www.furusato-tax.jp・サイト終了)が便利。
控除上限の目安(独身・扶養なし)
- 年収300万円→約28,000円
- 年収500万円→約61,000円
- 年収700万円→約108,000円
- 年収1,000万円→約176,000円
- 年収1,500万円→約389,000円
ゲーミングPC(寄附額30万円以上)を実質2,000円で手に入れるには、年収1,500万円以上が必要。年収が低い場合は一部自己負担が発生する。
STEP2:ポータルサイトで検索
主要なふるさと納税ポータルサイトで「ゲーミングPC」「パソコン」で検索。
- ふるさとチョイス(www.furusato-tax.jp・サイト終了):品数最多
- 楽天ふるさと納税:楽天ポイント還元で実質さらにお得
- さとふる:使いやすいUI
楽天ふるさと納税なら「お買い物マラソン」中にポイント10倍以上も狙える。30万円の寄附で3万ポイント以上返ってくることも。
STEP3:寄附・確定申告
- ワンストップ特例制度:5自治体以内なら確定申告不要
- 確定申告:6自治体以上、または自営業の場合

2026年のPC返礼品事情と注意点
- 総務省の規制強化で、2019年以降PC返礼品の取り扱いが厳格化
- 返礼品は「地場産品」に限定→その自治体に工場がないメーカーのPCは対象外
- BTOメーカーの多くは特定自治体でしか返礼品として出せない
- 人気モデルは品切れが早い。年末(11〜12月)は特に争奪戦
- 納税後からPC到着まで1〜3ヶ月かかることがある
控除上限が足りない場合の裏技
年収的にゲーミングPC本体は厳しい…という人でも、周辺機器をふるさと納税で揃えるという手がある。
- ゲーミングモニター(寄附額10〜15万円)→年収500万円でも射程圏内
- ゲーミングキーボード・マウス(寄附額3〜5万円)
- 外付けSSD(寄附額3〜5万円)
- ヘッドセット(寄附額3〜5万円)
PC本体は金利0%ローンで購入し、周辺機器はふるさと納税で実質2,000円。この組み合わせなら年収500万円クラスでも十分活用できる。
よくある質問(Q&A)
Q. ふるさと納税のPCは型落ちモデルが多い?
時期による。新製品が返礼品に登録されるまでに時間がかかるため、最新モデルがすぐに出ることは少ない。ただし十分な性能のモデルが揃っている。
Q. ふるさと納税のPCにも保証はある?
ある。メーカー保証(通常1年間)が付く。マウスコンピューターの飯山市返礼品は通常の製品と同じ保証内容。
Q. 返礼品のPCが届くまでどのくらいかかる?
通常1〜3ヶ月。年末は申し込みが集中するため、さらに遅れることがある。急ぎの場合はふるさと納税ではなく通常購入がおすすめ。

もっと知りたい!追加Q&A
Q. ふるさと納税のPCにカスタマイズはできる?
基本的にはできない。返礼品は既成のモデルがそのまま届く。カスタマイズしたい場合は通常購入のほうが自由度が高い。
Q. 年収500万円でもPC関連のふるさと納税は活用できる?
PC本体は厳しいけど、ゲーミングモニターやキーボードなどの周辺機器なら十分射程圏内。本体は金利0%ローンで買って、周辺機器はふるさと納税で揃えるのが現実的な戦略だよ。

🦊 ふるさと納税でモニターも狙えるから要チェックだよ

まとめ
- 長野県飯山市(マウスコンピューター)がPC返礼品の第一候補
- ゲーミングPC本体は寄附額30万円以上が目安(年収1,500万円以上で全額控除)
- 控除上限が足りない場合は周辺機器(モニター等)をふるさと納税で揃えるのが現実的
- 楽天ふるさと納税のポイント還元を活用すると実質さらにお得
- 年末は品切れ注意。早めの申し込みがおすすめ
よくある失敗パターン
1. 控除上限額を超えて寄附してしまう
ゲーミングPCの返礼品は寄附額が高額なため、控除上限を超えやすい。上限を超えた分は純粋な「出費」になる。ふるさとチョイスやさとふるの控除額シミュレーターで事前に自分の上限額を確認しよう。
2. 年末ギリギリに申し込んで品切れにあう
人気のゲーミングPC返礼品は12月に殺到して品切れになることが多い。狙っているモデルがあるなら、秋(9〜10月)のうちに申し込みを済ませておくのが安全。年末は「どの返礼品にするか」ではなく「控除上限の残りで何を追加するか」を考える程度にしよう。
3. 返礼品のスペックをよく確認せずに申し込む
返礼品のゲーミングPCは基本的にカスタマイズ不可。GPUやメモリの構成が固定されているから、自分のやりたいゲームに必要なスペックを満たしているかを事前にチェックしよう。


ふるさと納税の追加Q&A
Q. ふるさと納税のPCと通常購入のPC、性能に差はある?
同じモデルなら性能は全く同じ。返礼品だからといってスペックが劣化しているということはない。通常のメーカー保証も付くから安心して使えるよ。
Q. ふるさと納税でゲーミングモニターも手に入る?
一部の自治体でゲーミングモニターの返礼品がある。PC本体は控除上限が足りないけど、モニターやキーボードなどの周辺機器なら年収500万円でも射程圏内。PC本体は通常購入して、周辺機器をふるさと納税で揃えるのが現実的な戦略だよ。
Q. ワンストップ特例と確定申告、どちらがいい?
寄附先が5自治体以内ならワンストップ特例が簡単。6自治体以上に寄附するなら確定申告が必要。ゲーミングPC1台だけなら通常は1自治体でワンストップ特例が使えるよ。




