Dead by Daylight(DbD/デッドバイデイライト)は、1人のキラーと4人のサバイバーに分かれて戦う非対称対戦ホラーゲーム。UE5ベースのグラフィックスエンジンを導入したことで、グラフィックが大幅に向上した一方、要求スペックもかなり上がっている。
この記事では、DbDの最新スペック要件と、実際に快適にプレイできるPC構成を解説していく。キラー側とサバイバー側の負荷の違いや、120fps解除の方法もまとめたので、PC選びの参考にしてほしい。

DbDの公式スペック
Steam公式スペック
- 最低CPU:Intel Core i3-4170
- 最低GPU:NVIDIA GeForce GTX 460 1GB
- 推奨CPU:Intel Core i3-4170
- 推奨GPU:NVIDIA GeForce GTX 760
上記はSteamストアページに記載されている公式スペック。ただしUE5ベースのグラフィックスエンジン導入後は実際の要求スペックが大幅に上がっている。Steam公式スペックのままでは快適にプレイできないため、以下の実測ベースの推定スペックを参考にしよう。
UE5導入後の実測ベース推定スペック(最低)
- OS:Windows 10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-8400 / AMD Ryzen 5 2600
- メモリ:8GB
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB
- ストレージ:50GB SSD
- DirectX:Version 12
UE5導入後の実測ベース推定スペック(推奨)
- OS:Windows 10(64bit)
- CPU:Intel Core i7-8700 / AMD Ryzen 5 3600
- メモリ:16GB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 2070 / AMD Radeon RX 5700 XT
- ストレージ:50GB SSD
- DirectX:Version 12
※上記の推定スペックは、UE5ベースのグラフィックスエンジン導入後のプレイヤーの実測データをもとにした目安であり、公式発表値ではない。
快適にプレイするための推奨構成
キラー側とサバイバー側の負荷の違い
DbDはキラー側のほうがサバイバー側よりも10〜20fps低くなる傾向がある。キラーは一人称視点で画面全体の処理を行うため、GPU負荷が高くなりやすい。キラーをメインで遊ぶなら、サバイバー想定よりワンランク上のスペックを選んでおくのが安心だ。
また、キラーの種類によっても負荷が変わる。特殊能力で広範囲にエフェクトを出すキラー(ブライト、ドレッジなど)はGPU負荷が高く、シンプルな能力のキラー(レイス、トラッパーなど)は比較的軽い。自分がよく使うキラーに合わせてスペックを検討しよう。
フルHD 60fpsで快適にプレイする構成
- CPU:Intel Core i5-13400F / AMD Ryzen 5 7600
- メモリ:16GB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 4060
- ストレージ:NVMe SSD 500GB以上
- 予算目安:13万〜16万円前後
サバイバー側ならRTX 4060で高設定・60fps安定が可能。キラー側でも中〜高設定で60fps前後を維持できる。
120fps解除で高フレームレートを狙う構成
- CPU:Intel Core i5-14600KF / AMD Ryzen 7 7800X3D
- メモリ:16GB〜32GB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070 / RTX 5060 Ti
- ストレージ:NVMe SSD 1TB
- 予算目安:18万〜23万円前後
DbDはゲーム内設定からフレームレートの上限を120fpsに変更できる。120fps環境では操作のレスポンスが明らかに向上するため、キラーの旋回やサバイバーのチェイスが格段にやりやすくなる。

WQHD以上で高画質プレイする構成
- CPU:Intel Core i7-14700KF / AMD Ryzen 7 9700X
- メモリ:32GB
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER / RTX 5070
- ストレージ:NVMe SSD 1TB
- 予算目安:25万〜32万円前後
UE5移行後のDbDはグラフィックが美しくなり、ホラーゲームとしての没入感が大幅に向上した。WQHDの大画面で楽しむならこの構成がおすすめだ。
DbDのおすすめグラフィック設定
- 解像度:モニターのネイティブ解像度(フルHD or WQHD)
- テクスチャ品質:ウルトラ(VRAMに余裕があれば)
- 影の品質:中〜高(ホラーの雰囲気に重要)
- ポストプロセス:中(暗所の視認性に影響)
- アンチエイリアシング:中〜高
- VSync:オフ(入力遅延を減らすため)
- フレームレート上限:120fps(設定から変更可能)
DbDでは暗い場面が多いため、影の品質を極端に下げるとゲームの雰囲気が損なわれる。ただしDead by Daylight公式サイトでもfps優先を推奨しているため、バランスを見ながら調整しよう。
VSyncをオンにすると入力遅延(インプットラグ)が増加する。DbDはキラーの攻撃やサバイバーの板倒しなど、フレーム単位の判定がゲームの勝敗を分ける場面が多い。対戦で有利に立つなら、VSyncはオフにしておこう。
DbDを快適に遊ぶためのその他のポイント
ネットワーク環境
DbDはオンライン専用ゲーム。有線LAN接続でPing値を安定させることが重要だ。WiFi接続だとマッチング中に切断されることもあるので注意しよう。特にDbDではサーバーとの通信品質がヒット判定に影響するため、Ping値が低いほどキラーの攻撃判定やサバイバーの板判定が正確になる。
コントローラー vs キーボード&マウス
サバイバー側はコントローラーでも快適に遊べるが、キラー側は視点操作の精度が求められるためキーボード&マウスが有利。特にナース・ブライトなどの技術系キラーはマウスのほうが操作しやすい。なお、コントローラーを使う場合はデッドゾーンの設定を調整すると操作感が改善することがある。ゲーム内の感度設定と合わせて、自分のプレイスタイルに合った数値を探ってみよう。PC版はキーボード&マウスとコントローラーをいつでも切り替えられるため、サバイバーはコントローラー、キラーはマウスと使い分けるプレイヤーも少なくない。
ストレージ容量
DbDは新チャプターの追加でデータ容量が増え続けている。記事執筆時点で約50〜80GBの空き容量が必要。今後も増える可能性があるため、1TB以上のSSDを用意しておくと安心だ。
モニターの選び方
120fpsでプレイするなら、144Hz以上のリフレッシュレートに対応したゲーミングモニターが必要になる。60fps上限でプレイするなら一般的な60Hzモニターで十分だが、DbDの対戦で少しでも有利に立ちたいなら、144Hzモニター+RTX 4070の組み合わせが費用対効果が高い。

DbDのPC版に関するよくある質問
Q. グラボなしのPCでもDbDは遊べる?
UE5移行後は専用GPUが必須。CPU内蔵グラフィックスでは処理が追いつかず、起動してもまともにプレイできない。
Q. UE5移行で重くなった?
以前のSteam版(UE4時代)と比べると、UE5移行後は要求スペックが上がっている。GTX 1060クラスでは設定を下げても60fpsを維持するのが難しくなった。
Q. PS5版とPC版はどっちがいい?
DbDはクロスプレイに対応しているため、プラットフォームに関わらず対戦可能。PC版のメリットは120fps対応、グラフィック設定の自由度、MOD(一部カスタマイズ)への対応など。キラーをメインで遊ぶなら、マウスの精度が活きるPC版がおすすめだ。
Q. DbDの快適なPing値の目安は?
Ping値は50ms以下が理想的。100msを超えると攻撃判定にズレが生じることがある。SpeedtestなどのツールでPing値を事前に確認しておくと安心だ。有線LAN接続に切り替えるだけでPing値が大幅に改善するケースも多い。

🦊 DbDの没入感を上げるならヘッドセットも大事!ホラーゲームは音が命だよ!

🦊 120fpsを活かすなら144Hz以上のモニターもセットで揃えよう!



まとめ:DbDを快適に遊ぶPCスペックの目安
- UE5移行後はRTX 4060+Core i5-13400F+16GBが快適ラインの目安
- 120fps環境ならRTX 4070 / RTX 5060 Ti以上を選ぶ
- キラー側はサバイバー側より負荷が高いため、ワンランク上のGPUが安心
- ストレージは今後の拡張を見据えて1TB以上のSSDを推奨
- 有線LAN接続でネットワークの安定性を確保しよう
DbDはホラーゲームとしての雰囲気と、対戦ゲームとしての駆け引きが両立した独特の魅力を持つタイトル。快適なPC環境を整えて、キラーとサバイバーの緊張感あふれる対戦を楽しもう。


