ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ/ZZZ)は、HoYoverse(原神・崩壊スターレイルの開発元)が手がけるアクションRPG。スタイリッシュな戦闘とアニメ調のグラフィックが特徴で、PC版ではスマホ版よりも圧倒的に美しい映像でプレイできる。
この記事では、ゼンゼロの公式スペック要件と、実際に60fps以上で快適に遊べるおすすめPC構成を紹介する。ストレージ容量の注意点やグラフィック設定のコツもまとめたので、PC購入前にチェックしてほしい。

ゼンレスゾーンゼロの公式スペック
最低スペック
- OS:Windows 10(64bit)
- CPU:Intel Core i5(第8世代以上)
- メモリ:8GB
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 970
- ストレージ:空き110GB以上
推奨スペック
- OS:Windows 10(64bit)
- CPU:Intel Core i7(第10世代以上)
- メモリ:8GB
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1660
- ストレージ:空き110GB以上
公式推奨スペックはかなり控えめ。GTX 1660が推奨GPUとされているが、これは60fpsを中画質で出すための最低限のラインと考えたほうがいい。高画質設定や高解像度で楽しむなら、もっと上のスペックが必要になる。
ゼンゼロはアップデートのたびに新エリアやキャラクターが追加されるため、今後さらにスペック要件が上がる可能性がある。ギリギリのスペックで組むと、数ヶ月後には設定を下げないと快適にプレイできなくなるリスクがあるので注意しよう。
実際に快適にプレイするための推奨構成
フルHD 60fpsで快適にプレイする構成
- CPU:Intel Core i5-13400F / AMD Ryzen 5 7600
- メモリ:16GB(DDR4-3200以上)
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 4060
- ストレージ:NVMe SSD 1TB
- 予算目安:13万〜16万円前後
RTX 4060があれば、フルHD・最高画質でも安定60fpsが出せる。ゼンゼロを一番コスパよく楽しめる構成がこのクラスだ。エフェクトの多い戦闘シーンでもfpsが安定するため、アクション操作も快適に行える。
WQHD 60fps以上で高画質プレイする構成
- CPU:Intel Core i5-14600KF / AMD Ryzen 7 7800X3D
- メモリ:16GB〜32GB(DDR5推奨)
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070 / RTX 5060 Ti
- ストレージ:NVMe SSD 1TB
- 予算目安:18万〜23万円前後
WQHD(2560×1440)で最高画質を楽しむなら、RTX 4070クラスのGPUが安心。ゼンゼロのキャラクターモデルは非常に作り込まれているので、高解像度で見ると細部まで楽しめる。

4K 60fpsで最高画質を楽しむ構成
- CPU:Intel Core i7-14700KF / AMD Ryzen 7 9700X
- メモリ:32GB(DDR5-5600)
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER / RTX 5070
- ストレージ:NVMe SSD 2TB
- 予算目安:25万〜32万円前後
4K解像度ではGPU負荷が大幅に上がるため、RTX 4070 Ti SUPER以上のGPUが必要になる。ゼンゼロの美しいアニメ調グラフィックを4Kの大画面で楽しむなら、この構成を目指したい。
ゼンゼロのPC構成で注意すべきポイント
ストレージ容量に要注意
ゼンゼロは公式推奨で110GB以上の空き容量が必要。実際のインストール後の容量は60〜75GB程度だが、アップデートのたびにデータが追加されていく。今後のバージョンアップを考慮すると、ゲーム専用に150GB以上を確保しておくのが理想的だ。
メモリは16GBを選んでおこう
公式推奨メモリは8GBだが、実際のプレイではメモリ使用量が8〜10GB程度になることがある。ブラウザやDiscordを同時に起動するなら16GBが現実的なライン。記事執筆時点ではメモリの価格もかなり下がっているので、最初から16GB以上を選んでおこう。
HoYoverseランチャーの注意点
ゼンゼロはHoYoPlayランチャーから起動する。原神や崩壊スターレイルもプレイしている場合、ランチャー本体とゲームデータの合計容量がかなり大きくなるため、ストレージには余裕を持たせておきたい。
GPUのVRAMに余裕を持たせる
ゼンゼロは最高画質設定にするとVRAMを4〜6GB消費する。VRAM 4GBのGPU(GTX 1650など)では高画質設定が使えず、テクスチャ品質を落とす必要がある。快適にプレイするならVRAM 8GB以上のGPUを選んでおくのがおすすめだ。特にWQHD以上の解像度ではVRAM消費量がさらに増えるので、余裕のあるGPUを選ぼう。
ゼンゼロのおすすめグラフィック設定
- 画質プリセット:高〜最高(GPUに余裕があれば最高)
- 解像度:モニターのネイティブ解像度
- レンダリング精度:1.0(下げると画質が劣化)
- シャドウ品質:高(アクションの見映えに影響)
- ブルーム:オン(演出として重要)
- モーションブラー:好みに応じて(酔いやすい人はオフ)
- FPS:60fps(高スペックPCなら120fpsも選択可能)
ゼンゼロはアクションの演出がゲームの魅力の一つなので、ブルームやシャドウを極端に下げるのはもったいない。できるだけ高画質設定でプレイすることをおすすめする。ゼンレスゾーンゼロ公式サイトで最新のシステム要件も確認できる。

ゼンゼロのパフォーマンス改善Tips
ゼンゼロで思ったようにfpsが出ない場合、いくつかの対策を試してみよう。
GPUドライバーを最新にする
NVIDIAのGeForce ExperienceやNVIDIAドライバーダウンロードページから、GPUドライバーを最新版に更新しよう。HoYoverseのゲームはアップデートのタイミングでGPUドライバーの最適化が入ることがあるため、古いドライバーのままだとfpsが低くなるケースがある。
バックグラウンドアプリを整理する
不要なアプリケーションをタスクマネージャーで終了させると、メモリとCPUリソースに余裕が生まれる。特にChrome系のブラウザはメモリ消費が大きいため、ゲームプレイ中は使わないタブを閉じておくのが効果的だ。
電源プランを高パフォーマンスに設定する
Windowsの電源プランを「高パフォーマンス」に切り替えると、CPUとGPUが常にフルパワーで動作するようになる。特にノートPCでプレイする場合は、電源プランの設定がfpsに影響しやすいので確認しておこう。
ゼンゼロに関するよくある質問
Q. スマホ版とPC版、どっちがおすすめ?
操作性とグラフィック品質ではPC版が圧倒的に有利。ゼンゼロはアクション要素が強いゲームなので、キーボード&マウスやコントローラーでの操作のほうが快適だ。データ連携でスマホとPCを切り替えてプレイすることも可能。
Q. コントローラーは使える?
PC版はXboxコントローラーやPlayStationコントローラーに対応している。アクションゲームとの相性が良いので、コントローラーでのプレイもおすすめだ。
Q. グラボなしのPCでも遊べる?
最低スペックがGTX 970相当であるため、CPU内蔵グラフィックスでは厳しい。最低限の画質で動かすにも専用GPUが必要だ。
Q. 原神より重い?
ゼンゼロは原神と同程度か、やや軽い傾向にある。ただしアクション時のエフェクトが派手なため、一時的にGPU負荷が跳ね上がる場面がある。原神が快適に動くPCなら、ゼンゼロも問題なくプレイできるだろう。
Q. 120fpsでプレイするにはどのくらいのスペックが必要?
フルHDで120fpsを安定させるには、RTX 4070以上のGPUが目安になる。120fpsモードではアクションの滑らかさが格段に上がるため、操作のレスポンスを重視するプレイヤーにはおすすめだ。ただし120fps対応モニターも合わせて用意する必要がある。

🦊 ゼンゼロの美しいグラフィックを楽しむなら、モニター選びもこだわりたいよね!

まとめ:ゼンゼロを快適に遊ぶPCスペックの目安
- フルHD最高画質で60fpsならRTX 4060+Core i5-13400F+16GBが目安
- WQHDでの高画質プレイならRTX 4070 / RTX 5060 Ti以上
- 4K最高画質ならRTX 4070 Ti SUPER / RTX 5070クラスが安心
- ストレージは110GB以上の空きが必要(NVMe SSD 1TB以上推奨)
- メモリは公式推奨8GBだが、実用的には16GB以上を選ぶべき
ゼンゼロはHoYoverseが手がけるアクションRPGの最新作で、スタイリッシュな戦闘と魅力的なキャラクターが楽しめる。しっかりとしたPC環境を整えて、最高のアクション体験を味わってほしい。Steam版のストアページからもシステム要件を確認できるので、購入前にチェックしておこう。


